H. Rahoui, I. Maruyama, M. Vandamme, J.-M. Pereira, M. Mosquet, Impact of an SRA (hexylene glycol) on irreversible drying shrinkage and pore solution properties of cement pastes, Cem. Concr. Res. 143 (2021) 106227. https://doi.org/10.1016/j.cemconres.2020.106227.

セメント硬化体の収縮で、アルカリ金属、収縮低減剤、およびその相互作用について空隙構造変化と収縮がどのように変化するかについて議論したものです。そもそも、収縮低減剤を加えると水和が遅延するので、その分も含めて1年以上の養生期間をまって実験した壮大な実験です。フランスのParisTechのMatthieu Vandamme教授、HocimのHafsa Rahouiとの共同研究。彼女は、研究室に2年ほど滞在して実験を行いました。