都心の狭小地に立つ内外打放しの住宅。南九州に堆積するシラスを細骨材および混和材として用い、セメントには低炭素化に寄与する高炉B種、その他の骨材としてコンクリートの完全リサイクル化と乾燥収縮ひび割れの抑制のため石灰石砕石・砕砂が併用されました。
野口貴文教授が技術協力者として参画しました。
- 受賞
- 2018年fib最優秀作品賞、2017年 ACI concrete excellence award総合部門・最優秀賞、低層建築部門最優秀賞、2017年 Dedalo Minosse 審査員特別賞、2016年 日本コンクリート工学会賞、作品賞
- リンク
- 2017 ACI Excellence Awards – Low Rise First Place: R·Torso·C(YouTube)
- ACI PRESENTS “EXCELLENCE” AWARD TO R·TORSO·C, TOKYO, JAPAN
- 「R・トルソ・C」ACI作品賞・総合部門で最優秀賞を受賞
- R・トルソ・C /アトリエ・天工人